※2024/9/12 日本茶アワードでこのお茶がプラチナ賞(ウーロン茶部門で最優秀賞)を受賞いたしました。その関係で、tokyo tea partyでの販売等のためにストック残しておかねばならず、販売数制限(おひとりさま1つ)させていただきます。ご理解お願いします。
※2024/10/25 ネット販売はひとまず停止しました。tokyo tea party(11/23-24)で売れ残ったら販売再開するかもしれません。当面は、手摘みウーノン茶(青心烏龍)がこちらと同等レベルですので、是非そちらをどうぞ。もしくは一煎パックでよければ、アソートセットをご購入ください。
※2024/11/25 販売再開しました。おひとりさま2つまでとさせていただきます。ご理解お願いします。
(以下お茶の説明)
「発酵させないお茶→緑茶」。「発酵させたお茶→紅茶」。そして、その間に「半発酵茶→青茶(ウーロン茶)」があります。
うの茶園のウーロン茶の中でも、特に香り高いものが、この「特選ウーノン茶」です。季節は春、機械摘みで収穫しています。
今年は、植えて4年目の青心烏龍という台湾の品種で5/24に作ったものです。発酵度は軽めで、台湾の包種茶に該当します。花のような香気と、上品な甘みがあります。後味も良好です。水色はペットボトルの烏龍茶のように茶色ではなく、緑茶に近い色ですが、その香りと味は、緑茶とは全く異なります。台湾茶に魅せられた園主が、丁寧に作っています。
2018年、台湾の機械を導入しうの茶園自前の工場を稼働させました。自園自製。栽培から製造に至るすべての工程を自分たちで行っています。ウーロン茶の製造は特に大変です。他のお茶よりもダントツで手間がかかり、体力も使います(そして、なにより寝不足になります)。それでも、この華やかなお茶の香りに魅せられ、ウーノン茶作りに没頭しています。園主の頭の中は、365日ウーノン茶のことでいっぱいです。台湾の茶農家にも足を運び、もっぱら勉強中です。ウーノン茶に適した品種も続々と植えていまして、今後に乞うご期待です。
より香り高いお茶へ。試行錯誤の道半ばではありますが、奥深い烏龍茶の世界をお楽しみください。
発酵度★★☆☆☆(参考:煎茶は☆☆☆☆☆、釜炒り茶★☆☆☆☆、紅茶★★★★★)